耳が聞こえない両親と高校・短大時代の僕~すべての経験に感謝~

赤ペン_勉強


こんにちは!のいです!

僕の両親は耳が聞こえません。
特殊な環境で育った僕の体験をご紹介しています。

今回は、耳が聞こえない両親のもとに産まれた僕の高校・短大時代についてお話しします。
ぜひご覧ください!

高校

商業科に進学


その頃の我が家は本当に貧乏でした。

父は耳の障害が関係してリストラに遭って以降、色々な仕事を転々としていました。
それまで勤めていた会社と比べ収入は激減しましたので、母も毎日パートへ。

お金がないことが本当につらく、早く自分の力で稼ぎたかった僕は高卒で就職することを決意。

工場で黙々と仕事をするのは性に合わなそうだったので、地元の商業科がある高校に進学しました。

多くの資格を取得


僕が進学した高校は、商業科としては県内で一番の高校でした。

就職活動を有利に進めるため真面目に勉強し、電卓をはじめ簿記やPCなどたくさんの資格を取得しました。


この結果、クラスの男子の中では一番多くの1級資格を取得することができました。

これで、高卒でもある程度納得できる企業に就職出来ると思っていたのですが、、、

高卒での就職を断念


もともと工場で黙々と作業が嫌で商業科に入学したのに、高校三年生の時にいざ就職先を検討すると、募集先は工場ばかりでした。

せっかく商業系の資格をたくさん取得したのに。。。
その頃は不景気真っ只中で、就職市場は完全に買い手市場だったのです。


このまま工場に就職するという選択肢もありましたが、今まで頑張って取得した商業系の資格はあまり意味を持たなくなりますし、根本的に工場に就職したいわけではない。
どうにかならないか。。。色々考えました。

こういう時に親の助言があればありがたいのですが、そこら辺に関しては両親はノータッチです。
ノータッチというより、情報を得ることができないから何も言えないという感じか。。


どうやったらお金をかけずに希望の業界に就職できるか。
自分自身で考えに考えた結果、地元の公立短期大学に進学することを決めました。

短期大学は2年間ですし、公立の短期大学ということで学費はものすごく安いです。
学費など公立短期大学のメリットはこちらをご覧ください。
短大卒の男ってどう?男性が短期大学へ進学することのメリット4選!

アルバイトと最低限の奨学金を借りることで、現実的に通えると判断しました。
実際この選択は正解だったと言えます。

短大進学へ


そんなこんなで、地元の公立短期大学へ進学することを決意。
この学校は、短期大学ではありますが公立ということで地元では結構有名な学校です。

僕の通っていた高校からこの短大への推薦制度があったのですが、枠はたったの2人でした。
授業の成績や日頃の授業態度などをもとに推薦者を決定するので、
進学すると決めてからはさらに真面目に取り組み、テストはいい成績を残すように頑張りました。


結果、推薦枠2人に入ることが出来ました!
しかも、授業態度や成績などから奨学金も無利子の第一種で借りることができました!

僕はもちろん、両親もとても喜んでくれました。

短期大学


進学した短期大学に通う生徒は、ほとんどが女子でした。
周りを見渡せば女子女子女子。。。
男子は学年で10人くらいしかいませんでした。

通いづらい部分も正直ありましたが、
短大卒業後絶対に納得できる企業に就職するんだ!
という強い気持ちを持って、勉学に励みました。


その結果、日商簿記検定二級の取得やその他様々な知識を蓄えることができました。
周りの友人たちも良い人たちばかりで、結果的にものすごく恵まれた短大生活を送れました。

就職活動


短期大学は、1年生の後半あたりからもう就職活動が始まります。早い。。(笑)

就職先は

  • お金が稼げる
  • 地元企業

この2つを軸に検討しました。


就職活動の結果、地元の自動車販売会社に就職することができました!

地元企業に就職したということはもとより、
この自動車メーカーは母が昔から購入していた車のメーカーでもあったこともあり、両親はとても喜んでくれました。

小さい頃から色々なことがありましたが、やっと両親に1つ恩返しができたかな?
僕自身も純粋にうれしかったです。

まとめ


以上、耳が聞こえない両親のもとに産まれた僕の高校・短大時代についてご紹介しました。

普通の高校・短大生活のようにも見えますが、特殊だったなと思う部分は
就職・大学進学等の人生にとって大きなターニングポイントを、完全に僕一人で決めないといけなかったところです。

でも、もし親の助言があったら、男で短期大学という選択は止められたかもしれません。
悩みながらも自分自身で決めたことで納得感もあったので、結局は良かったと思っています。

その時は大変でも、日々模索し続けることがより良い未来につながっていきます!
同じような環境で暮らしている皆さん!
今は大変かもしれませんが、その経験が将来の糧になります!頑張りましょう!
ではでは!!