聴覚障害がある親を持つ僕が、過去の自分に伝えたい大切なこと4選

(※2021年4/8更新)

  • 子供の育て方に悩んでいる、障害を持つ親の方
  • 両親が障害者で、今の人生に何かしら不満があるという方

この記事は、そんな方に向けて書いています。


こんにちは。のいです。


とつぜんですが、僕の両親は聴覚障害を持っています。

小さい頃の僕は、周りと違う家庭環境に、不満や悩みがたくさんありました。


しかし、大人になった今振り返ると、
少し考え方を変えるだけで、もっと楽に生きられただろうな~と思ったり。


そこで今回は、
聴覚障害者の子として産まれた僕が、過去の自分に伝えたい大切なこと
を話していこうと思います。


タイムマシーンなんて無いので、実際に過去の自分に伝えることは不可能です。

ですが、現在進行形で同じような悩みを持っているという方は、
まだまだ人生の方向性を変えることができます!

ぜひ僕の経験・考えを参考にしていただければと思います。


先にまとめ


小さい頃の自分に伝えたいことをまとめると、以下の通りです。

  • 家庭環境は人それぞれ
  • 仲間はたくさんいる
  • その経験は大きな財産になる
  • もっと手話の勉強を


次から一つずつ解説していきます!


家庭環境は人それぞれ


そもそも、何の問題もない家庭ってひと握りです。

両親が障害者、というのは分かりやすく周りと違いますが、
もっと細かいところで言うと

  • 両親が離婚していたり
  • 家族同士仲が悪かったり
  • 貧乏だったり

ほとんどの家庭は、何かしらの問題を抱えています。

大人になった今、やっとそのことに気付きました。

周りの友達も少なからず
何かしらの家庭問題を抱えているんだよ。


過去の自分に伝えたいことの一つです。


仲間はたくさんいる

仲間


僕のような、耳が聞こえない親を持つ聞こえる子のことを
CODA(コーダ)と呼びます。

CODAについてはこちらの記事をご覧ください。
耳が聞こえない両親から産まれた僕~家庭環境は?CODAとは?

これを知ったのは、ここ数年の話です。

インターネット・SNSが普及して世界中の人とつながれるになってやっと、
CODAは世界中にたくさんいるということを知りました。


同じような家庭環境の家なんてないだろう。。。
そう思っていた自分に

世界は広い。
仲間はたくさんいるよ!

このことを伝えたいです。


その経験は大きな財産になる

将来の糧

  • 授業参観が恥ずかしい…
  • 親参加の行事も自分の家だけ来ない…
  • スポーツクラブに自分だけ入部できない…

思い出すと、たくさんのつらい思い出があります。


でもそのつらい思い出、大人になるととても大きな財産になります!

ゲームでは強い敵を倒すとたくさんの経験値がもらえどんどんレベルアップしますが、
これは現実世界でも同じです。

苦難の人生を歩んできた人の方が、

  • 一本芯があってブレなかったり
  • 言葉に重みがあったり
  • ストレスに強かったり

人として大きく感じます。(僕自身どうか分かりませんが。。。)

今はつらいだろうけど、
その経験は将来大きな財産になるよ!

このことも伝えたいです。


もっと手話の勉強を

コミュニケーション


これは精神面というより行動の部分なのですが、

もっと手話の勉強をして!!

このことも伝えたいです。


親に伝えたいことも、手話ができないからと伝えることを諦めたことが何度あったか。。。

大人になってからやっと手話の勉強を本格的に始めたのですが、
手話ができるようになってから、より両親と濃いコミュニケーションをとることができるようになりました。

ちなみに、手話の勉強についてはこちらの記事にまとめています。
【2021年版】全国手話検定試験に向けての独学勉強方法まとめ!


まとめ


以上、
聴覚障害者の子として産まれた僕が、過去の自分に伝えたい大切なこと
をご紹介しました。

  • 周りの友達も少なからず何かしらの家庭問題を抱えているんだよ。
  • 世界は広い。仲間はたくさんいるよ!
  • 今はつらいだろうけど、その経験は将来大きな財産になるよ!
  • もっと手話の勉強をして!


これらのことを伝えれれば、もっと楽に生きてこれたのかなと思います。

ドラえもん、早く開発されないかな…笑


今回の話は以上です!ではでは!!